第13回研究提案募集(RFP)

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公募説明会・質問フォーム等でいただいたご質問への回答を掲載しております

2025年5月9日(更新日:9月5日)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙探査イノベーションハブ


宇宙探査イノベーションハブの研究制度 「Moon to Mars Innovation」では、JAXAと民間企業等の月探査へのニーズ等を踏まえ、 出口戦略を共創し、将来のJAXAの宇宙探査ミッションと企業等の宇宙事業化の双方の創出を目指した共同研究を実施します。 この研究では、地上の民間企業等の技術の応用を基本とし、宇宙探査に革新を巻き起こすとともに、我が国の産業界等による産業競争力の強化を狙ったゲームチェンジ技術の創出にチャレンジしてまいります。 今年度は以下の通り研究提案募集(RFP)実施します。

応募情報(研究領域、研究課題)

※期間・研究経費は上限

研究領域 研究課題 期間(ヵ月) 研究経費(千円)
システム型課題
研究課題(01) 次世代モビリティ/次世代エネルギー 月面物流モビリティオープンプラットフォーム  36 80,000
研究課題(02) アセンブリ&マニュファクチャリング 月面鉱物資源を活用した金属・酸素抽出技術と鉱物資源利用技術の獲得 36 50,000
ゲームチェンジ型課題
研究課題(03) 次世代エネルギー 大電力レーザー給電用耐強照射性光電変換パネル  24 10,000
研究課題(04) 次世代エネルギー 月面用ヒートポンプシステムに関する研究開発 24 10,000
研究課題(05) 次世代エネルギー レゴリスを媒体とした非接触送電技術の研究 12 10,000
研究課題(06) 次世代エネルギー 月面環境耐性を有する電界給電送電技術の研究 12 10,000
研究課題(07) 次世代エネルギー 試作を介さないフィルタ特性を制御可能な新規電波吸収体 24 10,000
研究課題(08) 次世代モビリティ 月面建機のための自動掘削制御技術の開発  24 10,000
研究課題(09) 次世代モビリティ 月面建機のための高負荷対応の小型軽量アクチュエータの開発 24 10,000
研究課題(10) 次世代モビリティ 宇宙機搭載デジタルコヒーレントLiDARのための光集積回路技術 24 10,000
研究課題(11) アセンブリ&マニュファクチャリング フレキシブルで施工性の高い空間連結技術​ 24 10,000
研究課題(12) ハビテーション 月面拠点構築のためのレゴリス検知・集塵技術の開発 24 10,000
チャレンジ型課題
研究課題(13) 全領域 チャレンジ型 12 3,000

募集要項・様式ダウンロード

募集要項

応募書類 様式

秘密保持契約について

  • 様式3 秘密保持契約書.docnew
    ※秘密保持契約書雛型の前文及び第5条第1項について一部修正を行いました。改めてご確認をお願いいたします。(2025年8月27日)

その他

  • 参考1 企業概要(様式自由、PDF)
  • 参考2 補足資料(様式自由、PDF)
    ※「様式1: 研究提案書」の内容に対する補足情報等

参考情報

共同研究契約書雛型

  • 採択が決定しましたら、こちらの雛型で契約締結をさせていただきますので、必要に応じて事前にご確認をお願いいたします。
  • 昨年度の第12回研究提案募集(RFP)から更新されておりますので、第13回への応募を検討されている方は改めてご確認をお願いいたします。
  • 原則、原文での締結をお願いしておりますので、ご了承ください。

応募書類の提出

Googleフォームへのアクセスが難しい方は、メールでも受け付けます。上記の資料をメールに添付してご提出ください。宛先はSE-forum(アットマーク)jaxa.jpです。

応募書類 受付フォーム

応募書類

  • 以下の書類をご提出ください。
    • 必須

    • 様式1 研究提案書(必須、指定様式、PDF、10MB以内)
    • 様式2 特許論文リスト(必須、指定様式、PDF、2MB程度)
    • 参考1 企業概要(参画する企業分は必須、様式自由、PDF、2MB程度)
    • 任意

    • 参考2 補足資料(任意、様式自由、PDF、10MB以内)
    • 様式3 秘密保持契約書(希望者のみ、word、1MB以下)

スケジュール

  • 下記のスケジュールは募集開始時点での予定です。最新のスケジュールは、本ページ上でお知らせいたします。
  • 選考の進捗状況については一切回答できませんので、お問合せはご遠慮ください。
スケジュール 日程
①公募開始 2025年8月18日(月曜日)
②提案受付フォームの公開 2025年8月18日(月曜日)
③公募説明会 2025年8月25日(月曜日)(事前登録制)
④公募終了、提案書受付締切 2025年9月16日(火曜日)正午 必着※
⑤選考 2025年9月16日~12月上旬
⑥結果通知(予定) チャレンジ型 2025年11月頃/システム型・ゲームチェンジ型 2025年12月頃
⑦研究実施計画の作成及び契約手続き 結果通知以降
⑧契約締結・研究開始(予定) チャレンジ型 2026年1月以降/システム型・ゲームチェンジ型 2026年4月以降

※期限までに提案受付フォームにて手続き完了されたものを受付いたします。
    提案書受付締切後は提案受付フォームへのアクセスができなくなりますのでお気を付けください。

公募説明会

開催概要

  • 日時:2025年8月25日(月曜日)13:30~16:30(予定)
    現地参加の場合は13:00、オンライン参加の場合は13:25にそれぞれ開場いたします。
  • 開催方法:現地参加/オンライン(ZOOMウェビナー)(事前登録制)
  • 会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター ROOM C (1階)
    会場までのアクセス
  • 定員:100名(現地参加)/500名(オンライン参加)
  • 無料(事前登録制)

説明会参加受付フォーム

イベントは終了しました。ご参加ありがとうございました。

プログラム

プログラムは予告なく変更となる場合があります。

時間 担当 内容
13:30 開始
13:30~14:20
  • 森 治(宇宙探査イノベーションハブ ハブ長)
  • 櫛木 賢一(宇宙探査イノベーションハブ 副ハブ長)

開会挨拶

宇宙探査イノベーションハブの紹介

募集課題の紹介

RFP制度全体に関する質疑応答

発表資料

14:20 宮澤 優(宇宙探査イノベーションハブ)

研究領域の説明:次世代エネルギー

(03)大電力レーザー給電用耐強照射性光電変換パネル 
(04)月面用ヒートポンプシステムに関する研究開発 
(05)レゴリスを媒体とした非接触送電技術の研究
(06)月面環境耐性を有する電界給電送電技術の研究
(07)試作を介さないフィルタ特性を制御可能な新規電波吸収体
15:00 休憩
15:10 山崎 雅起(宇宙探査イノベーションハブ)

研究領域の説明:次世代モビリティ

(01)月面物流モビリティオープンプラットフォーム 
(08)月面建機のための自動掘削制御技術の開発
(09)月面建機のための高負荷対応の小型軽量アクチュエータの開発 
(10)宇宙機搭載デジタルコヒーレントLiDARのための光集積回路技術 
15:43 上野 宗孝(宇宙探査イノベーションハブ)

研究領域の説明:アセンブリ&マニュファクチャリング

(02)月面鉱物資源を活用した金属・酸素抽出技術と鉱物資源利用技術の獲得
(11)フレキシブルで施工性の高い空間連結技術​ 
16:02 永松 愛子(宇宙探査イノベーションハブ)

研究領域の説明:ハビテーション

(12)月面拠点構築のためのレゴリス検知・集塵技術の開発
16:30 終了

お問合せ・ご質問

  • こちらからお問い合わせの事前受け付けも行っております。回答は説明会当日にいたします。
  • 説明会終了後に頂いた質問については、説明会当日に回答したものと合わせて後日、本ページに掲載を予定しております。

お問合せ・ご質問受付フォーム

  • 本制度に関するご意見やご要望がありましたらメールにて受け付けております。
    • 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
      宇宙探査イノベーションハブ事務局(RFP担当)宛
      宛先: SE-forum(アットマーク)jaxa.jp

これまでに公募説明会・質問フォーム等でいただいたご質問への回答(過去RFP分含む)

※電話でのお問い合わせはお受けできません。
    JAXA総合窓口等へのお問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします。