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JAXA宇宙探査イノベーションハブ「Moon to Mars Innovation」
情報提供要請(RFI)募集
また、今回は以下のスケジュールでRFPを実施予定となります。
- 公募開始日:8月中旬予定
- 公募締め切り日:9月中旬予定
- 採択決定時期:12月予定
2024年3月25日(更新日:2026年3月11日)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙探査イノベーションハブ
国際宇宙探査センター
はじめに
宇宙探査イノベーションハブ(探査ハブ)は、産学官の研究結節点として様々な異分野の人材・技術を糾合させ、産学官での共同研究を行うことで、宇宙探査の在り方を変えるGame Change(現状を打破し、根本的にものごとを変えること)を実現していく組織です。現在、「次世代エネルギー」、「次世代モビリティ」、「アセンブリ&マニュファクチャリング」、「ハビテーション」の4つの領域を中心に、段階的に発展する月面開発及び火星探査を見据えた研究に取り組んでいます。
これまでに、JAXAでは国際宇宙探査シナリオ(案)を策定し、小型月着陸実証機(SLIM)を皮切りに、月極域探査機LUPEXや有人与圧ローバー等の研究開発を着実に進めております。また、政府の宇宙開発利用加速化戦略プログラム(スターダストプログラム)等においては、通信・測位、エネルギー、食料、建設など幅広い分野において、JAXA、産業界、大学等が将来の月探査に向けて研究開発を実施しており、特にインフラに関する検討を活発に進めてきております。一方、月探査に関する国際的な活動と競争も活発になっています。さらには民間企業による宇宙事業への参入が大きく進展しております。このような周辺状況において持続的な月面活動、さらには火星探査を推進するためには、JAXAと民間企業の連携を一層強化し、相補的に取り組むことが重要です。
このため、探査ハブは2024年に従来の研究制度を発展させた研究制度「Moon to Mars Innovation」を開始いたしました。本研究制度では、民間企業等による宇宙事業化とJAXAの宇宙探査ミッションの相乗効果を発揮するような研究に挑戦してまいります。
研究の立ち上げに向けて、皆様から幅広い知見、技術、アイディア等を募集する情報提供要請(RFI)を行います。その後、ご提供いただいた情報を踏まえ、次世代探査コンセプト(*)検討活動やそれに必要な探査システムの検討を進めます。その後、技術課題の設定を行い、それら課題の解決を目指す技術の研究を実施してまいります。技術課題の設定に際しては、宇宙科学研究所及び国際宇宙探査センターが進めている科学機器・技術実証機器提案・意見募集(RFI)「火星着陸探査プログラムにおけるミッション機器提案募集」も参考にする予定です。 本研究制度において求める情報提供の詳細や、情報提供にかかる手続きについては、下記の「募集内容」、「情報提供方法」をご参照ください。なお、本研究制度では引き続き企業等による地上事業化への取り組みを歓迎いたしますが、ぜひ宇宙事業化へ繋がる事業提案等をお願いいたします。
*本研究制度では、従来検討されてこなかった新たな将来探査システムおよびそれらがもたらすサービスを「次世代探査コンセプト」と定義します。
参考情報
- 宇宙技術戦略(令和6年度改訂)(宇宙政策委員会2025年3月25日)
- 月面活動に関するアーキテクチャの検討について(宇宙政策委員会第117回2025年3月25日)
- 今後必要となる民間等による研究開発課題について(科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 宇宙開発利用部会第99回 2025年9月29日)
- 宇宙開発利用促進化戦略プログラム(スターダストプログラム)における検討報告書等(宇宙政策委員会 衛星小委員会 第33回会合 資料1宇宙開発利用加速化戦略プログラム(スターダストプログラム)継続事業 R7年度進捗報告 担当省庁説明資料)
R3-02 月面におけるエネルギー関連技術開発(2022年発効)
R3-02 月面におけるエネルギー関連技術開発(2023年発効)
R3-03 月面等における長期滞在を支える高度資源循環型食料供給システムの開発 - 日本の国際宇宙探査シナリオ(案) 2025
- 宇宙探査イノベーションハブ ビジョン
募集内容
本RFIでは下記について募集を行います。詳細は情報提供要請(RFI)募集要項の別添1(RFI募集内容)をご参照ください。
- システム型/ゲームチェンジ型/チャレンジ型
領域として下記を設定しております。目標、求める技術については各リンクをご参照ください。
●次世代エネルギー
- 月面上のユーザーへの電力供給サービスを提供することを目的
- 小規模・近距離から、将来の月面インフラへの発電、蓄電、送配電サービスの提供へ規模と範囲の拡張を目指す
●次世代モビリティ
- 月面上のモビリティシステムとして、移動・運搬・作業サービスを提供することを目的
- 小型・少数・近距離のモビリティシステムによる探査(調査、観測等)から、将来の月面上の物資と人の輸送や月面基地建設作業に繋がるようなサービス拡張を目指す
●アセンブリ&マニュファクチャリング
- 月周回、月面における製造、組立、生産サービスを提供することを目的
- 地球近傍での軌道上製造実証から、月周回、そして将来的には月面資源をも活用した製造、組立、生産サービスの提供を目指す
●ハビテーション
- 有人月面基地での長期滞在や将来的な月・火星での宇宙居住(ハビテーシ ョン)の実現に向け、月・火星特有の環境対策や宇宙の暮らしを豊かにする ための、QOL(Quality of life)の向上を目的
- 人類の活動領域の拡大と、地球の未来の暮らしにも貢献できる課題を中心にして、環境モニタリング、食料生産、資源・物質循環、ヘルスケアサイエンス、居住空間構築、「宇宙で暮らす」ための総合的な衣食住サービスを目指す
●その他
- 上記領域に含まれない技術に関する情報も募集する。例として、惑星保護、深宇宙を対象とした技術等。
情報提供方法
(1)受付期間
- 常時受け付けいたします。なお、次回の研究提案募集(RFP)の実施準備のため、共同研究(システム型/ゲームチェンジ型/チャレンジ型)への情報提供について、 2026年5月13日(水)正午 に〆切を設定させていただきます。
(2)対象者
- 日本の法令に基づいて設立された企業(団体等を含む)や大学等又は事業実施を予定している個人を対象とします。
(3)提出書類
下記に必要事項を記入のうえ、(4)提出方法に記載の方法でご提出ください。
●情報提供書 ・・・必須、指定様式(様式1) 、PDF形式●補足資料 ・・・任意、任意様式、PDF形式
以下の点にご留意ください。
・情報提供書及び補足資料の文字サイズ10.5以上
・容量上限(目安)はそれぞれ5MB
・秘密保持契約については(6)提供情報の取扱いを確認のうえ、ご希望の場合にご提出ください
●秘密保持契約書 ・・・希望者のみ、指定様式(様式2)、Word形式
(4)提出方法
探査ハブwebに掲載する下記受付フォームにて、必要事項とともに送信してください。
※Googleアカウントのログインが必要となります。
(5)情報提供後の流れ
情報提供後の流れについては、 情報提供要請(RFI)募集要項の別添1(RFI募集内容)を併せてご参照ください。 JAXA内で本研究制度における研究の方針を検討するにあたり、ご提供情報に係るヒアリングや対話を実施させていただく場合がございます。
(6)提供情報の取扱い
- 提供情報は、本研究制度の実施にあたり参考情報として使用いたします。
- 上記に際して、提供情報をJAXA内部署、関連する外部委員(委嘱/守秘義務あり)、監督省庁へ開示することがあります。それ以外の第三者へ開示を行う場合は、情報提供機関の事前の了承をいただくこととします。
- 情報提供にあたり秘密保持契約の締結をご希望の場合には、秘密保持契約書雛形(様式2)をダウンロード、必要事項入力のうえ、情報提供書と併せてご提出ください。
ダウンロード
募集要項
情報提供要請(RFI)募集要項.pdf※別添資料含む
応募書類
様式2 秘密保持契約書雛型※原文での締結をお願いしております
お問い合わせ
下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。
※上記フォームでのご連絡が難しい場合には下記宛てにメールでご連絡ください。
その際、件名を「RFIに関する問合せ」としていただけますと幸いです。
宇宙探査イノベーションハブ事務局 SE-forum@jaxa.jp
※電話でのお問合せはお受けできません。JAXA総合窓口等へのお問合せはお控えくださいますようお願いいたします。
留意事項
- 本RFIは、本研究制度における公募等の採否に影響を与えるものではありません
- 提供情報及び提出書類の返却はいたしかねます
- 提供情報に関して、弊機構よりお問合せする場合がございますので、必ずご連絡先をご記載ください
- 情報提供書の作成、提出等に要する費用は、情報提供者がご負担ください
- 情報提供に伴い受領した個人情報については、個人情報の保護に関する法律及び関係法令を遵守し、下記の目的にのみ利用します(ただし、法令等により提供を求められた場合を除く)
- →提供情報に関する問合せや関連する連絡
- →宇宙探査イノベーションハブのメーリングリストへの登録及び宇宙探査イノベーションハブからのイベント、募集等情報の配信(希望者のみ)
