第11回研究提案募集(RFP)について

更新日:2023年11月30日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙探査イノベーションハブ

第11回研究提案募集(RFP)募集は10月12日(木)正午を持ちまして応募の受付を締め切りました。

ご応募ありがとうございました。

第11回研究提案募集(以下「本RFP」)を以下の通り募集いたします。 本RFPは、RFIに対して技術情報をご提供いただいた方のみならず、広く皆様からのご提案をお待ちしております。

 宇宙探査イノベーションハブでは、宇宙探査オープンイノベーションフォーラム、課題設定ワークショップ等を通じて様々な分野の企業(団体等を含む)や大学等 (公的研究機関を含む)と交流、意見交換してきました。また、情報提供要請(RFI: Request for Information)にて企業・大学等が保有する技術情報や研究開発ニーズの提供を受け、研究提案募集(RFP: Request for Proposal)を実施しております。

応募要項・応募情報等

アイデア型

  • 研究期間:原則最長1年(12ヶ月)以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に期限を設定
  • 研究経費:原則500万円以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に上限額を設定

チャレンジ型

  • 研究期間:原則最長1年(12ヶ月)以内
  • 研究経費:原則300万円以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に上限額を設定

※期間・研究経費は上限

分野 研究課題 期間(ヵ月) 研究経費(万円)
アイデア型(12課題)
研究課題(01) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 赤外線と放射線に対して高い感度を有するSOI (silicon-on-insulator) イメージングセンサー技術の研究開発 12 1000
研究課題(02) Ⅱ.自動・自律型探査技術 自動運転シミュレーション環境の構築に向けた高品質な大規模3次元復元技術 12 500
研究課題(03) Ⅲ.地産地消型探査技術 レゴリスを活用した高速3Dプリンティング造形技術 12 500
研究課題(04) Ⅳ.有人宇宙探査技術 固体酸化物型水蒸気/CO2共電解を用いた、より小型・軽量・省電力化が可能な新規空気再生システムの実現性検討 24 1000
研究課題(05) Ⅳ.有人宇宙探査技術 月・火星探査に向けたリアルタイム被ばく線量モニタリングの小型化制御技術 24 1000
研究課題(06) Ⅴ.共通技術 振動型マイクロ発電モジュール及びマイクロセンサ 12 500
研究課題(07) Ⅴ.共通技術 軽量薄型熱電変換素子 12 1000
研究課題(08) Ⅴ.共通技術 レゴリス物理蓄熱エネルギーシステム 12 500
研究課題(09) Ⅴ.共通技術 高密度化学蓄熱 12 500
研究課題(10) Ⅴ.共通技術 太陽熱および熱放射エネルギーの制御技術 12 500
研究課題(11) Ⅴ.共通技術 光無線給電用小型軽量受光モジュールの研究開発 12 500
研究課題(12) Ⅴ.共通技術 革新的材料接合技術の研究開発 12 500
チャレンジ型
研究課題(13) - TansaXチャレンジ研究 12 300

応募書類・参考資料ダウンロード

応募書類 様式

(Word)文書は右クリック→名前を付けてリンクを保存 でファイルを保存ください。

募集要項

共同研究契約書雛型

※原則原文での契約締結となります。提案前に必ず確認ください。

秘密保持契約について

応募書類の提出方法

提案受付締切(※10月12日正午)までに、下記を完了してください。

①提案受付フォームに必要事項を入力して送信してください

②①の後、自動で送信されるメールの案内に従い、応募書類をメールで送信ください

応募書類 受付フォーム

  • 受付を終了いたしました。

応募書類

  • 以下の書類をご提出ください。
    • 必須

    • 様式1 研究提案書(必須、指定様式、PDF形式、5MB以内)
    • 様式2 特許論文リスト(必須、指定様式、PDF形式、1MB程度)
    • 参考1 企業概要(参画する企業分は必須、様式自由、PDF、1MB程度)
    • 任意

    • 参考2 補足資料(任意、様式自由、PDF、5MB以内)
    • 様式3 秘密保持契約書(希望者のみ※、word、1MB以下)

スケジュール

スケジュール 日程
①提案受付開始 2023年9月1日(金曜日)
②公募説明会 2023年9月11日(月曜日) ※終了しました。
③応募受付フォームの公開 2023年9月1日(金曜日)
④提案受付締切 2023年10月12日(木曜日)正午 必着※1
⑤選考 2023年10月中旬~11月下旬
⑥結果通知(予定) 2023年12月下旬
⑦研究計画の作成及び契約手続き 結果通知以降
⑧契約締結・研究開始(予定) 2024年4月以降

※1..期限までに提案受付フォームにて手続き完了されたものを受付いたします。
期限後はフォームへのアクセスができなくなりますのでお気を付けください。 ※上記④以降のスケジュールは募集開始時点での予定です。最新のスケジュールは、本ページ上でお知らせいたします。
※選考の進捗状況、面談の有無等についてのお問合せはご遠慮ください。回答できかねます。

第11回研究提案募集(RFP)募集 公募説明会 ※終了致しました

開催概要

  • 日時:2023年9月11日(月曜日)14:00~(受付開始時間13:30~)
  • 開催方法:現地開催(事前登録制)
  • 場所:東京(X-NIHONBASHI TOWER(日本橋三井タワー7F))https://www.x-nihonbashi.com/facility/
  • 定員:80名
  • 無料
  • JAXA チャンネルで ご視聴いただけます

説明会参加受付フォーム

公募説明会への事前受付は9月8日(金)正午を持ちまして受付を終了いたしました。

プログラム

・プログラムは予告なく変更となる場合があります

時間 内容  
13:59 開会
14:00~ 開会挨拶/ハブの紹介 船木一幸(JAXA宇宙探査イノベーションハブ ハブ長)
14:10~ 課題募集の説明 杉田寛之(JAXA宇宙探査イノベーションハブ 副ハブ長)
14:30~ RFP制度全体に関する質疑応答
14:40~ 休憩
14:50~16:20

研究課題概容説明・質疑応答
※個別の研究課題についてご説明します。各回4分(質問10分)

14:50~

グループA

共通技術

(06)振動型マイクロ発電モジュール及びマイクロセンサ

(07)量薄型熱電変換素子

(08)レゴリス物理蓄熱エネルギーシステム

(09)高密度化学蓄熱

(10)太陽熱および熱放射エネルギーの制御技術

(11)光無線給電用小型軽量受光モジュールの研究開発

(12)革新的材料接合技術の研究開発

15:30~ 休憩
15:40~

グループB

広域未踏峰探査技術 / 自動・自律型探査技術 / 地産地消型探査技術 / 有人宇宙探査技術

(01)赤外線と放射線に対して高い感度を有するSOI (silicon-on-insulator) イメージングセンサー技術の研究開発

(02)自動運転シミュレーション環境の構築に向けた高品質な大規模3次元復元技術

(03)レゴリスを活用した高速3Dプリンティング造形技術

(04)固体酸化物型水蒸気/CO2共電解を用いた、より小型・軽量・省電力化が可能な新規空気再生システムの実現性検討

(05)月・火星探査に向けたリアルタイム被ばく線量モニタリングの小型化制御技術

16:20 終了

お問合せ

  • こちらからお問い合わせの事前受け付けも行っております。回答は説明会当日にいたします。
  • 説明会終了後に頂いた質問については、説明会当日に回答したものと合わせて後日、本ページに掲載を予定しております。

下記のファイルもご参照ください。

公募説明会・質問フォーム等でいただいたご質問への回答

  • また、本制度に関するご意見やご要望がありましたらメールにて受け付けております
    • 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
      宇宙探査イノベーションハブ事務局(RFP担当)宛
      宛先: SE-forum(アットマーク)jaxa.jp

※電話でのお問い合わせはお受けできません
JAXA総合窓口等へのお問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします
※転載・二次利用はお控えください