「太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ」

「課題設定ワークショップ」

「科学技術イノベーション総合戦略2015」~未来創造に向けたイノベーションの懸け橋~ (平成26年6月24日閣議決定)が示されました。
これを受け、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)でも、様々な異分野の人材・知識を集めた組織を構築し、 これまでにない新しい体制や取組でJAXA 全体に研究の展開や定着を目指すため、 平成27(2015)年4月に「宇宙探査イノベーションハブ」という新しい組織が設置され、相模原キャンパス内に居を構えています。

平成27年度 JST イノベーションハブ構築支援事業で、 私たちの提案が、『太陽系フロンティア開拓による人類の生存圏・活動領域拡大に向けたオープンイノベーションハブ』として採択されました。
「課題設定ワークショップ」は、この事業で実施する研究開発課題を設定するため、参加者との議論を通じて挑戦すべき課題を発掘することを目的とします。 ご専門の分野に限らず、イノベーション創出の視点から様々なご意見を頂けることを期待しております。


(平成27(2015)年度のスケジュール)
第1回宇宙探査オープンイノベーションフォーラム7月9,16,23日
課題設定ワークショップ9月16日
技術提案要請(RFI)発出9~10月(予定)
研究調整・研究チーム構成10~12月(予定)
第2回宇宙探査オープンイノベーションフォーラム12月(予定)
研究開始12~1月(予定)
第3回宇宙探査オープンイノベーションフォーラム3月(予定)
H27年度活動報告3~4月(予定)

開催日時(終了しました):

●平成27(2015)年 9月 16日(水) 9:30~18:00 (開場 9:00)

開催会場:

●フクラシア東京ステーション 6D会議室
(所在地)〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル 6F
(アクセス方法)東京駅・大手町駅B6 出口直結 日本橋口徒歩1分
(会場ホームページ)https://www.fukuracia-tokyo.jp/access/

プログラム:

発表内容発表者
9:30~9:35開催挨拶
(第1部 「広域未踏峰」探査技術)
9:35~9:45 システム化・技術統合(UL)「広域未踏峰」探査技術で目指すもの JAXA 久保田教授
9:45~10:45 実現化技術・要素技術開発(ML):分散協調型運用技術
知識基盤・基礎的研究(LL):自己組織化メカニズム・群知能・群行動
3件(予定)
10:45~11:00休憩
11:00~12:00 パネルディスカッション 第1部(質疑応答・まとめ含む) 司会:フューチャーラボラトリ
橋本代表取締役社長
パネラー:第1部 発表者 他
12:00~12:30個別相談
12:30~13:30昼休憩
(第2部 「自動・自律型」探査技術/「地産地消型」探査技術)
13:30~13:40 システム化・技術統合(UL)
月・火星・極限地での有人・無人拠点建設シナリオ
JAXA 若林主幹研究員
13:40~14:40 実現化技術・要素技術開発(ML):自動運転技術、無人建設機械技術
知識基盤・基礎的研究(LL):宇宙・地上応用共通
4件(予定)
14:40~14:50休憩
14:50~15:00 システム化・技術統合(UL)
月・火星・未踏峰の資源利用シナリオ
JAXA 星野主幹研究員
15:00~16:00 実現化技術・要素技術開発(ML): 資源調査・プロセス技術(化学・物理
プラント技術) ・レゴリスハンドリング技術(貯蔵等) ・エネルギー・物質供給技術
知識基盤・基礎的研究(LL): 宇宙・地上応用共通
4件(予定)
16:00~16:10休憩
16:10~17:20 パネルディスカッション 第2部(質疑応答・まとめ含む) 司会:フューチャーラボラトリ
橋本代表取締役社長
パネラー:第2部 発表者 他
17:20~17:30閉会挨拶
17:30~18:00個別相談

ダウンロード:

主催:

国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙探査イノベーションハブ


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