第9回研究提案募集(RFP)について

2022年9月9日(更新日:11月1日)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙探査イノベーションハブ

第9回研究提案募集(RFP)募集は11月1日(火)正午を持ちまして応募の受付を締め切りました。

ご応募ありがとうございました。

第9回研究提案募集(RFP)公募説明会は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

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説明会の様子をYouTubeで配信しております。

公募説明会・質問フォーム等でいただいたご質問への回答

 宇宙探査イノベーションハブでは、宇宙探査オープンイノベーションフォーラム、課題設定ワークショップ等を通じて様々な分野の企業(団体等を含む)や大学等 (公的研究機関を含む)と交流、意見交換してきました。また、情報提供要請(RFI: Request for Information)にて企業・大学等が保有する技術情報や研究開発ニーズの提供を受け、研究提案募集(RFP: Request for Proposal)を実施しております。

第9回研究提案募集(以下「本RFP」)を以下の通り募集いたします。 本RFPは、RFIに対して技術情報をご提供いただいた方のみならず、広く皆様からのご提案をお待ちしております。

応募要項・応募情報等

アイデア型

  • 研究期間:原則最長1年(12ヶ月)以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に期限を設定
  • 研究経費:原則500万円以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に上限額を設定

チャレンジ型

  • 研究期間:原則最長1年(12ヶ月)以内
  • 研究経費:原則300万円以内、ただし募集課題の内容に応じて個別に上限額を設定

※期間・研究経費は上限

分野 研究課題 期間(ヵ月) 研究経費(万円)
アイデア型
研究課題(01) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 軽量・低消費電力のロボットアームのための超音波モータ等の研究開発 24 2000
研究課題(02) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 月面着陸地点の浅部地下構造探査システムの開発 24 1000
研究課題(03) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 外部漏れ無く腐食性の強い流体を加圧できる電動遠心ポンプ 12 500
研究課題(04) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 脈動と振動・騒音を低減したダイヤフラムポンプ駆動機構 12 500
研究課題(05) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 宇宙空間輸送技術及び重力天体着陸推進系技術に係る流量調整技術 12 500
研究課題(06) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 小型軽量化を実現した噴射器内蔵型の高精度位置制御機構 12 500
研究課題(07) Ⅰ.広域未踏峰探査技術 高機能な羽ばたき飛行ロボットの研究開発 12 500
研究課題(08) Ⅱ.自動自律型探査技術 ドローンや小型ローバで使用可能な低消費電力で画像などを用いて自律性を実現できるプラットフォームの開発 24 1500
研究課題(09) Ⅲ.地産地消型探査技術 水分(湿気)を含まずCO2を回収する技術 12 500
研究課題(10) Ⅲ.地産地消型探査技術 高効率・高耐久な水電解処理デバイスの開発 12 500
研究課題(11) Ⅲ.地産地消型探査技術 閉鎖循環式養殖システムの省リソース化に向けた研究 12 500
研究課題(12) Ⅳ.共通技術 軽量小型オイルフリー圧縮機に向けた軸受け機構の実現性評価 12 1000
研究課題(13) Ⅳ.共通技術 ロボット・ローバのためのエネルギーマネジメントシステム 12 500
研究課題(14) Ⅳ.共通技術 裸眼3Dモニタ技術のマニピュレーション作業への適用性評価 12 500
研究課題(15) Ⅳ.共通技術 軽量伸展ダイポールアンテナ 12 500
チャレンジ型
研究課題(16) - TansaXチャレンジ研究 12 300

応募書類・参考資料ダウンロード

応募書類 様式

募集要項

共同研究契約書雛型

秘密保持契約について

下記の受付フォームよりご応募ください。

応募書類 受付フォーム

受付を終了しました。

応募書類

  • 以下の書類を受付フォームでお送りください。※秘密保持契約書はメールでも可
    • 必須

    • 様式1 研究提案書(必須、指定様式、PDF形式、10MB程度)
    • 様式2 特許論文リスト(必須、指定様式、PDF形式、2MB程度)
    • 参考1 企業概要(参画する企業分は必須、様式自由、PDF、2MB程度)
    • 任意

    • 参考2 補足資料(任意、様式自由、PDF、10MB程度)
    • 様式3 秘密保持契約書(希望者のみ※、word、1MB以下)

スケジュール

スケジュール 日程
①提案受付開始 2022年9月16日(金曜日)
②公募説明会 2022年9月30日(金曜日)
③応募受付フォームの公開 2022年9月28日(水曜日) 応募書類 受付フォーム
④提案受付締切 2022年11月1日(火曜日)正午 必着※1
⑤選考 2022年11月上旬~12月上旬
面談:11月上旬~11月中旬 ※2
⑥結果通知(予定) 12月中旬
⑦研究計画の作成及び契約手続き 結果通知以降
⑧契約締結・研究開始(予定) 2023年4月

※1..期限までに提案受付フォームにて手続き完了されたものを受付いたします。
期限後はフォームへのアクセスができなくなりますのでお気を付けください。
※2..選考の過程で面談を行うことがあります。該当する提案者へは個別に日程等を案内いたします。
※上記④以降のスケジュールは募集開始時点での予定です。最新のスケジュールは、本ページ上でお知らせいたします。
※選考の進捗状況、面談の有無等についてのお問合せはご遠慮ください。回答できかねます。

第9回研究提案募集(RFP)募集 公募説明会

開催概要

  • 日時:2022年9月30日(金曜日)アクセス開始13:00~/説明会13:30~15:50
  • 開催方法:Zoom(事前登録制)
  • 定員:500名
  • 無料

説明会参加受付フォーム

公募説明会は終了しました。ご参加ありがとうございました。

プログラム

・プログラムは予告なく変更となる場合があります

・参加マニュアル(ZOOM操作方法など)のダウンロードはこちらから↓

時間 内容  
13:30~ 開会挨拶 船木一幸(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ ハブ長)
13:40~ 課題募集の説明 坂下哲也(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ 副ハブ長)
14:00~ RFP制度全体に関する質疑応答 坂下哲也(JAXA 宇宙探査イノベーションハブ 副ハブ長)
14:10~ 休憩

発表資料

グループA・グループB・グループC及びTansaXチャレンジ研究の募集課題についての説明会当日の投影資料です。

第9回RFP各募集課題に関する説明.pdf

14:15~

グループA

流体・水処理

(03)外部漏れ無く腐食性の強い流体を加圧できる電動遠心ポンプ

(04)脈動と振動・騒音を低減したダイヤフラムポンプ駆動機構

(05)宇宙空間輸送技術及び重力天体着陸推進系技術に係る流量調整技術

(06)小型軽量化を実現した噴射器内蔵型の高精度位置制御機構

(10)高効率・高耐久な水電解処理デバイスの開発

(11)閉鎖循環式養殖システムの省リソース化に向けた研究

(12)軽量小型オイルフリー圧縮機に向けた軸受け機構の実現性評価

14:50~ 休憩
15:00~

グループB

システム・プロセス

(02)月面着陸地点の浅部地下構造探査システムの開発

(09)水分(湿気)を含まずCO2を回収する技術

(13)ロボット・ローバのためのエネルギーマネジメントシステム

15:15~ 休憩
15:20~

グループC

画像処理・画像

(08)ドローンや小型ローバで使用可能な低消費電力で画像などを用いて自律性を実現できる処理系の開発

(14)裸眼3Dモニタ技術のマニピュレーション作業への適用性評価

15:30~ 休憩
15:35~

グループD

情報処理・センシング

(01)軽量・低消費電力のロボットアームのための超音波モータ等の研究開発

(07)高機能な羽ばたき飛行ロボットの研究開発

(15)軽量伸展ダイポールアンテナ

お問合せ

  • こちらからお問い合わせの事前受け付けも行っております。回答は説明会当日にいたします。
  • 説明会終了後に頂いた質問については、説明会当日に回答したものと合わせて後日、本ページに掲載を予定しております。
  • また、本制度に関するご意見やご要望がありましたらメールにて受け付けております
    • 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構
      宇宙探査イノベーションハブ事務局(RFP担当)宛
      宛先: SE-forum(アットマーク)jaxa.jp

公募説明会・質問フォーム等でいただいたご質問への回答

※電話でのお問い合わせはお受けできません
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