リュウグウの簡易形状模型の公開

平成30年11月8日
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
宇宙探査イノベーションハブ


宇宙探査イノベーションハブの共同研究(課題名:探査ロボットのための画像による自己位置推定と環境地図作成、
2組各2社:株式会社コンセプト、株式会社モルフォ、株式会社アイヴィス,株式会社ビュープラス)では、画像情報
のみ* を用いリュウグウの三次元形状を復元を行いました。これにより得られたリュウグウの三次元模型を、「簡易
形状模型」としてデータファイルを公開します。(簡易模型であるため、科学や工学目的に使用することはできません。)
*:はやぶさ2ホームページ「これがリュウグウ 3Dで見る全体像」で公開された動画(望遠の光学航法カメラ
(ONC-T)6/23撮影 距離約40km)を用いています。

リュウグウの簡易形状模型データファイル<4MB>
  協力:はやぶさ2 プロジェクト
  クレジット:JAXA宇宙探査イノベーションハブ/コンセプト/モルフォ/アイヴィス/ビュープラス
  ・頂点数:157,000
  ・三角パッチ数:52,600
  ・ファイルサイズ:4MB、FBX形式
  ・km単位
        
○データファイルの解説
・このデータファイルは、FBX形式で保存しており、3Dデータファイルを扱うためのソフトが必要です。
・まず、上のリンクからデータファイルをダウンロードします。
・データファイルは、3次元表示ツールで閲覧することができます。
・また、3Dプリンタで模型を作成することもできます。
        

○リュウグウ簡易形状模型データの表示
次の表示は、データファイルをWebで閲覧できるようにしたものです。
左クリックしたままマウスを動かすことで視点位置の変更、マウスホイールを動かすことで拡大縮小ができます。

拡大表示 ※別ウィンドウが開きます
協力:はやぶさ2 プロジェクト
クレジット:JAXA宇宙探査イノベーションハブ/コンセプト/モルフォ/アイヴィス/ビュープラス
        



このページのトップに戻る。